お金💰のおすすめ書籍5選【その2 お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが、税金で損しない方法を教えて下さい!】

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【結論】税金がマンガで楽しく学べる!

「税金」、「確定申告」って聞くだけで頭が痛くなる…そんな経験ありませんか?

私もその一人でした。でも、大河内薫さんの本書を読んで、その考えが180度変わりました。

この最大の魅力は、なんといってもマンガで説明されてます!

難しい税金の話が、まるで友達と話すように楽しく、そして驚くほどわかりやすく解説されています。

本書以上に、税金のことを分かりやすく、しかも、実践的に学べる書籍は他にはない!と断言できるレベルです。

その特筆すべき点は以下の3つです。

  1. マンガで視覚的に理解できる:複雑な税金の仕組みが、可愛いキャラクターとわかりやすい図解で説明されています。
  2. 実践的なアドバイスが重要: マンガだからと言って、浅い知識だけでなく、すぐに使える具体的で実践的な方法が紹介されています。
  3. フリーランス視点の解説: 著者自身がフリーランス税理士だからこそ、リアルな悩みに寄り添った内容になっています。※フリーランス以外にも私のような会社員にも必読です。

この本を読めば、「正しい知識を持てば、税金は難しくない!」とポジティブになれること間違いなしです。

フリーランスはもちろん、会社員の方にも向いている内容がいっぱいなんです。

著者の大河内薫さんについて

大河内薫さんは、税理士として活動するだけでなく、税金やお金に関する知識を広める活動にも積極的に取り組んでいます。

学校教育やフリーランス、個人事業主に向けての啓蒙活動に力を入れています。

彼の目指すところは、「日本のお金の教育を変える」というメッセージを広めることです。

また、SNSでも積極的に情報発信をされており、常に最新の気になる情報を提供しています。

フリーランスの味方として、多くの人からサポートされているのです。

大河内 薫さんのSNS

YouTube X(旧Twitter) Instagram Voicy

本書で学ぶこと

この本では、フリーランスや個人事業主が税金に関して知っておくべき基本的な知識を丁寧に解説しています。例えば、以下のような内容が含まれています。

  • フリーランスとしての税金の基本:フリーランスにとっての所得税や住民性など、確定申告の手順について詳しく解説しています。※個人事業主だと正しい知識で自分で税をコントロールできる。
  • 経費の考え方:フリーランスの経費として使えるもの、できないものについて具体例を挙げながら解説しています。経費を適切に管理することで、節税効果を高めることができます。
  • 青色申告のメリット: フリーランスが選択できる青色申告のメリットと、その手続きについて説明しています。 青色申告を選ぶことで、最大65万円の控除が受けられる。
  • 税金に関する疑問に耐えられないQ&A : よくある疑問や間違いやすいポイントについて、わかりやすい解説が掲載されています。

【私の感想】会社員にも使える税金の知恵

私は会社員ですが、本書から得られる学びは、フリーランスの方だけのものではありませんでした。

税金に関する基本的な知識は、社会人として知っておくべき「お金の教養」だと感じました。

マンガのコメディ要素もありつつ、とても有益な情報がたくさん詰まっています。

この本をきっかけに、私はお金や会計について、もっと深く学びたいと思いました。

そして、独学で簿記2級の資格を取得することができました。※現在はFPに挑戦中。

簿記を学ぶことで、会社の財務諸表を読む力がつき、趣味の株式投資にも活かされています。

また、副業を考える際にも、この本の知識はかなり役に立ちそうです。

副業の収入をどう申告するか、どんな経費が使えるかなど、実践的な情報が満載で繰り返し読み返しています。

【まとめ】

大河内薫さんの「お金のこと何も分からないままフリーランスになりましたが、税金で損しない方法を教えて下さい!」は、フリーランスやこれからフリーランスを目指す方だけでなく、会社員や副業を考えている方にとっても非常に役に立つ一冊です。

また、税金の解説本を超えた、人生の指南書とも言えます。

税金に対する知識を身につけることで、税金を正しく理解し、自分の生活をより安定したものにすることができます。

税金の知識をしっかり身につけて、多くの人が「損しない」道を選んでほしいと思います。

きっと、税金への不安が少しだけなく、お金や仕事に対する考え方まで変わる、そんな素晴らしい経験ができるはずです。

税金の知識は、特別な人のためのものではありません。

社会で生きるすべての人に必要な「教養」なのです。本書で、その最初を踏み出してみてください。

「あなたには、夢はありますか?」 本書を盾に、あなたの志を矛として、夢に向かっていきましょう!本書のあとがきです。素敵な言葉なので引用させていただきました。

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